中村倫也が大好きなので日本語verで鑑賞。
ディズニーがついにアラビアンに手を出してくれた！と嬉しかった。
こういう実写映画は 子ども向けだと思っていたので見送ったが、後から中村倫也が声優を務めてると聞いてやっと鑑賞に至った。
口答えをせずずっと良い子で生きてきたジャスミンが、魔法の力で王の座を奪われたお父様の姿を見て本当の自分を曝け出し力強く歌うシーンは胸を打たれた。意志のはっきりした美声に涙してしまった。
アラジンはペテン師でお調子者なので嘘を重ね続けてしまうが、根が素直な男性なのでジャスミンを一途に想う姿はつい応援したくなる。
中村倫也演じるアラジンは顔に少し似合わないような、どうしても素人感のある雰囲気になっていたが、ファンにとっては喜ばしくとても素晴らしい作品。
ウィル・スミスはもっともっと個性的で素敵な俳優なので全然活かしきれてない気がするが、、青いウィル・スミスなんてものは一生見れないはずだったのでまさかまさかの出演に最初は戸惑ったものの、やはりウィル・スミスの存在感が大きく受け入れるのが早かった。
