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アラジンのAKのレビュー・感想・評価

アラジン(2019年製作の映画)
4.0
魔法バトル特撮効果は『マーヴェル・シネマティック・ユニヴァース』の成果、怪鳥イアーゴは『ファンタスティック・ビースト』、アブーが赤いダイヤモンドに魅入られる気持ち悪さは『ロード・オブ・ザ・リング』。全編にわたる「王(女)を讃えよ!」という『バーフバリ』感。

アラジンを最高にチャーミングに描きつつも、ジャスミン王女と魔神ジーニーを主役に抜擢するフェミニズム・リヴァイズは、もちろん近年のディズニーそのもの。リメイクといういみで、『マッドマックス』や『オーシャンズ』を想起されよう。

実写版『アラジン』は完・璧・な21世紀エンターテイメントだ。
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