七つの会議のしゃりのレビュー・感想・評価

言いたいことは分かりやすかったけれど。

そもそもタイトルの「七つ」の意味が最後までピンと来なかったこと、野村萬斎の言動がいちいち不自然で違和感しかなかったことがモヤモヤ。

終盤につれどんどん気になる事が増えて物語に引き込まれるのだけど最初のテンポの悪さはキツかったなと。
見栄や嫉妬やマウンティングの多い男社会が職場と重なってリアリティしかなかったから長く感じたのかもしれないです。


半沢直樹やTBSの下剋上系ビジネスドラマのファンにとってはたまらない演出なのかなと思いました。