映画館の大画面、大音量で初っ端から畳み掛けるように始まる
香川照之劇場にテンションだだ上がり!
あーこれこれ。こういうの観たかってん。
ここで描かれているのは日本の企業戦士の
苦闘と苦悩と苦悶。うん、苦しんでばっかりやなw
登場人物は多いのにサラッと解説が入ったり
テロップを入れてくれるので悩まずに観れた。
テンポよく進み、かつ捻られた脚本。
池井戸潤原作は期待を裏切らないなーと再認識。
俳優陣がかーなり豪華、
香川照之、及川光博、片岡愛之助とか、面子だけ見ると半沢〇樹やし、
野村萬斎の特徴ある言い回しがステキ。
鹿賀丈史も貫禄あってよろし。
北大路欣也も大御所感あっていいんどけど、
シャリカレーCMが脳内に現れ邪魔をしやがる。
くら寿司の罪は重い。
ま、そんな訳で面白い。
半沢直樹とか好きな人は是非。