Riisa

ハナレイ・ベイのRiisaのレビュー・感想・評価

ハナレイ・ベイ(2018年製作の映画)
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ポスターの3人が魅力的で魅力的で、観たい観たいと思っていた。裏切られなかった、ちゃんと心にまっすぐ届いた。
母親になったらきっともっとしっかり受け取れるはず。羊さんの体現するお母さん像がいつも素敵で、愛で、美しい中にも堅い愛でスクリーンを隔てたわたしも愛で満たされていく。
あとで原作を読んだら一瞬で読めてしまうほどの短編で、こんなにも短い言葉の羅列だったのかとそれが2時間の映像になって感動させられたのかと驚いた。
普段本を読まないから、原作を限られた時間の映像にシフトさせるのは量を減らす一方だと思っていたけれど、色をつけていくこともあるんだな
虹郎くんに似合う、寧ろ彼にしかできない役だなと強く感じていたのに、原作の「ずんぐり」は私にとってはそこまで魅力的ではなかった。(特に英語が話せなかった…!)またスクリーンで彼を観たい。
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