ハナレイ・ベイの作品情報・感想・評価・動画配信

「ハナレイ・ベイ」に投稿された感想・評価

Riko

Rikoの感想・評価

3.0
淡々とストーリーが過ぎていく感じで、間延びしてしまった。単純にいい話かと言えばそーでもなく、心情を読み解く必要がある複雑な映画だと感じた。
ぺ

ぺの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

救いの話。

まずもってビーチが綺麗。普通に観光で行きたい。

ろくでもねぇ旦那からなんとか逃げて独立して一人で子育てしてきた母ちゃん。
その属性としてピアニストで役者は吉田羊となると、ちょっとギャップがあるような気がするが、村上春樹原作ならそうだろうと自分を納得させる。

その一人息子が不慮の事故で死んでしまって…がストーリーの始まり。
上記の属性とかはお洒落なんだけど、実際は大きくなるまで子どもを育て上げた芯の強い女性。だからお洒落だけど、口煩い鬱陶しい母ちゃん感はある。

自分は性別上、母ちゃん目線は本当の意味で理解出来ないけど、息子の方の気持ちはわかる。直接姿を見せるのはやっぱり恥ずいよなー。

一生懸命歩く吉田羊は良かった。強さと弱さが上手に出てる。救われていてほしいなと思う。
s

sの感想・評価

4.0
記録
淡々と静かにお話が進んでいく。
静かなシーンが多いからこそ、多くのことを感じた。泣いてしまった。
N

Nの感想・評価

3.5
前に村上春樹の原作を読んだときにはあまりピンと来なかったが、こうして映像になってみると良いなと思える。

ハワイならではの自然が癒しにも脅威にもなりうる環境だからこその死についての考えや日本人とアメリカ人の対話など文化の違いを見せながら息子の死と向き合っていく。
主人公が息子に出会うためには彼女も同じ場所に立つ必要があったんだと思う。ここでいう同じ場所とはカウアイ島ということではなくサーファーとして海に入ること。青年2人は息子と同じサーファーだったからこそ彼を見れたのだとすると理に叶っている気がする。
しかし主人公は海に入ることなく物語を終える。それは息子を理解しようとしたのではなく、最後まで理解できないバカ息子だったけど今でも変わらず愛しており、彼の喪失から抜け出せずにいるという彼女なりの親心なんじゃないだろうか。
へxへ

へxへの感想・評価

3.9
そばに感じているのに、だいすきなのに、会いたいのに、会えない
そうして自分だけが取り残されていく
切なくて、でも愛を感じる映画
淡々と物語が進んでいく感じがすごく見やすい
おか

おかの感想・評価

3.4

このレビューはネタバレを含みます

浜辺をひたすらに歩く。それだけなのに、気持ちが加わる事でこんなにも観ていて泣いてしまうものなのかと改めて思った。

多くを語らない事で多くを感じさせ想像させてくれる。息子の愛したサーフィン。ハワイ。海。母の知らなかった息子の世界。いつも無愛想で文句ばかりの息子が笑顔で過ごしたその場所で彼の面影を感じ、やっと言えた会いたいと言う言葉、溢れ出る涙、重ねた手に言葉が出なかった。
10年と言う時を経てやっと踏み出すことが出来たのか、踏み出す決意が出来たのか。


最後のシーンがとても好きだった。
これ以上は無い最高の終わり方だった。
原作にはない小道具の使い方がうまい。それによってちょっと「邦画くささ」みたいなのが出ちゃってるきらいはあるけど、村上春樹を映画にするにあたっての絶妙な脚色であると思う。
吉田羊好きなのよ。
こういうのやらせたら上手いよね。
あと、ハワイ行きたい。
好き嫌いが分かれる映画かと思います
静かに心の奥に入ってくる感じではありつつ
観ていて、ちょっと辛くなる感じもあります

このレビューはネタバレを含みます

映画館にて鑑賞
全編を通して死を受け入れることについて描いていた。
母親は10年間ハナレイ・ベイに通い続ける。通い続けていたのは息子の死が受け入れられなかったことと、息子の命を奪ったハナレイベイの自然を受け入れられなかったためか。映画の最後、それらを受け入れることができたときに息子の影を見ることができる。
決して長くも短くもない、一人の息子を失った母親にとって必要だった10年間を見届けることができていい映画でした。
美しいハワイのカラリとした暑さ、息子を奪った波を眺めるために木の下にビーチチェアを広げる一連の動作が印象に残る美しい映像でした。
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