いい感じで進んでたのに、羊さんが部屋の物を投げ散らかす感情にどうしても移入できず、何だか陳腐な家族ドラマを見せられたようでスッと冷めてしまいました。残念。にしても羊さんはふるいつきたくなる位いい女だ…
>>続きを読むほとんどセリフのない90分。
それでも、母親の心情の変化を演じ切った吉田羊に惹き込まれました。
映画館で8回鑑賞。毎回泣けた。
佐野玲於目当てで一緒にみていた友人は「泣けるポイントあった?話がよ…
村上春樹の短編を原作にして、息子を失った母親の切なさと、そこに漂う「諦め」と「生きる力」を描いています。「諦め」とは一見ネガティブな言葉に思えますが、この映画の中では前向きな意味を持っています。
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2252本目。死からスタートや余命ものは、どうしても避けてしまうので、今まで見てきませんでした。息子の死からスタートのこの作品も、やはりピンときませんでした。いい関係ではなかった息子を不慮の事故で異…
>>続きを読む面白い内容では無いけど、集中して見られるのが、村上春樹原作って感じ。
息子を亡くした母親の微細な心情の変化が、言葉を借りずにちゃんと表現できている。
虹郎くんがおぼこくて虹郎似の子役かと思ったら、虹…
村上春樹の同名小説を映画化🎬
息子の死を受け入れようとするも、月日が経っても本当の意味で受け入れられない母親が、息子と同じ年齢ぐらいの若者や、現地の人との交流で息子の死に向き合うストーリー。
そんな…
大好きな短編に映画があると知って。
セリフの少なさが村上春樹の世界をより際立たせていると感じた。語りすぎず、原作を思い返しながら、言葉を使わずに心情を語るという意味では映像作品というツールをうまく…
©2018 『ハナレイ・ベイ』製作委員会