ハナレイ・ベイの作品情報・感想・評価・動画配信

ハナレイ・ベイ2018年製作の映画)

上映日:2018年10月19日

製作国:

上映時間:97分

ジャンル:

3.4

あらすじ

『ハナレイ・ベイ』に投稿された感想・評価

3.0

喪失と残された者を描いた作品。
当たりまえだけどドライブマイカー風味を感じた。

家族親子といえど100%愛してる、もしくは憎んでる、なんてことはないわけで。
からみあったわだかまりだけれども、本人…

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3.4
このレビューはネタバレを含みます

2025.9.5.U-NEXT

カウアイ島
サーファーの19才息子タカシがサメに襲われて死ぬ
母サチは手形を取って火葬にする
サチは日本でピアノバーを経営してる
帰国やめて1週間レンタカーする

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村上春樹の正当な映画化。余計な製作者の解釈や蛇足が追加されることなく、上手く村上春樹の世界を表現できている。
トニー滝谷も見てみたい。
510283
-
だらだらした気持ち悪さ。
原作を読んだときの「ああ、ここを表現したかったのか」という残念感。
どこを引き延ばしてどこを省いてんのという疑問。
shell
-
愛してたんだろうなぁ。

時間が何も解決してくれないんだから
嘘でも、幻覚でも、会いたいよね。


虹郎、横顔ほんま綺麗(笑)


最期は、自然にかえりたいよなぁ
と思わされる映画だった。
4.3

雨続きの6月の日曜日、南の島に没入したくて、ずっと以前に見たハナレイ・ベイをもう一度見た。

吉田羊はピアノも含め、ストイックにかなり追い込まれながら役作りをしたと何かで読みましたが、
ひとつ間違う…

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ルモ
3.1

村上春樹さんの小説は全て読んでますが、その中でも好きな短編小説です。
原作の雰囲気はほぼ再現されてます。
主人公の不幸なお母さんも想像してた雰囲気とは違いますが映画はこれで良かったです。
ラスト辺り…

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村上春樹原作という以外まったく前情報なく期待もせずに見たら、かなりよかった。大切な人を失った後の喪の作業ってよく言われるけど、そんな言葉で簡単にくくれない。人それぞれなんだろうな。嫌いだけれど愛して…

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このレビューはネタバレを含みます

BSの録画を視聴。
圧巻なのは吉田羊の「私は息子のことを嫌っていましたが愛していました」(大意)という台詞。
なるほど好き嫌いと愛情は別のベクトルなのか!と気付く。
今まではなんとなく敬遠しがちだっ…

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自然描写がとても美しく、穏やかな流れの中で、時間をかけて人の死を慈しむ気持ちを堪能できた。
息子を失った母の気持ちは想像することしか出来ないが、愛の深さと痛さを強く感じた。原作をかなり尊重しており、…

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