個人的に敬愛するステイサムとロック様が主演とあれば、楽しくない訳がない。
最高ですね、ザ・筋肉。
ただシリーズを重ねるごとに、どんどんコンセプトがズレてきてます。
もともとハリウッド映画に国産車がドコドコ出てきて走りまくる、という設定に熱くなったのです。親近感のあるマシンが銀幕を縦横無尽に走る姿に燃えたのです。
もうそんなこと知った事か!といくらい別次元のストーリー展開に。
720Sとか数千万もするマシンが走っててもピンとこない。
キャラクターの説明さえあればワイルドスピードの冠がなくても成り立ちます。
今回はそれだけシリーズに頼らない、しっかりしたストーリーになってるという事なのでしょう。面白かったし。
それでもNOSを使うカットなどや、カースタントは紛れもなくワイルドスピード。
どこまでCGをつかっているのかわかりませんが、720Sというハイトルクな車を使ったカーチェイスは見ものです。
シリーズ開始当初とは違う、トンデモない方向に爆走しているワイルドスピード。
これからの展開がたのしみですね!