カルト色つよー。
これを「商業作品として映像化しよー!」って決めた当時の関係者たち、すげーよ。
今の日本じゃできないだろーなぁ、貴重だ。
前情報がほとんどない状態で観てしまったもんで、色々暗喩的なものはなんとなく感じつつも、なんのこっちゃ? と思っていたら、なるほど、神話か。
わけが分からないながら目が離せなくなる吸引力、さすがっす。
重厚感のある音楽も、謎多きストーリーをより幻想的に盛り上げてくれて、非常に良いです、はい。
押井守×天野喜孝の奇跡のタッグ、日本アニメーションの伝説として残し続けないとな。
あっ、エンドクレジットに貞本氏発見!