のこ

Diner ダイナーののこのレビュー・感想・評価

Diner ダイナー(2019年製作の映画)
3.0
開始早々蜷川実花氏の世界観全開!
良くも悪くも観る人を選ぶよね。

自分は、開始20分辺りで「自分は一体何を見てるんだろう」と駄作の不安が脳裏に過ぎるも意地で最後まで鑑賞。終わりよければ全て良しだなって感想だけど、なんだかんだ結構楽しめたと思う。

見ていてこそばゆくなるようなキャラも、ぶっ飛んだ設定も、藤原竜也が何処までも藤原竜也なのも含めて俳優の振り切った演技力で乗り切っていた。スキンが(個人的に窪田正孝が好きだからかも知れないが)良かった。

心に残るものは特に無かったけど、おどろおどろしいセットとバキバキした色彩だけはしっかり脳裏に焼き付いてます。
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