みあね

Diner ダイナーのみあねのレビュー・感想・評価

Diner ダイナー(2019年製作の映画)
3.3
料理 × 殺し屋 = 皿には狂喜よ華が咲く

気がつけば自身の居場所が失くなっていた“オオバカナコ”は、些細な事を切欠にスペインに行く事を決意する。
しかしその為には纏まったお金が必要である。衝動を抑えきれなかった彼女は、普段ならやらない様な怪しいバイトに応募してしまった。
バイト当日、気がつくと彼女は生死の境に立たされており…

原作未読。なのですんなりと見れた。
極彩色に彩られた映像は圧巻。それもそのはず。監督は【ヘルタースケルター】等を手掛ける蜷川実花である。
未読の立場からすると説明不足な点等はあるがコミカルでテンポ良く進むストーリーは見飽きない。
ただ原作好きの知人からは酷評喰らっていたが…(;´∀`)笑
ぶっ飛んだガンアクション系作品が見たい時にオススメかと。

菊千代ぉーーー!!(´;ω;`)

個人的なラストへの感想は、メキシコの“お祭りの日”なんだよね…?と……

※作中で犬さんが撃たれたりして傷つきます(CGですが描写あり)。極度に苦手な方はご注意ください。
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