このレビューはネタバレを含みます
辛いね。
所謂東京の荒波という荒波には一通り揉まれる感が凄いわ笑
主人公はきりちゃんかな。
アウトローの道を選んだりょうがそれなりに良いこといってんのはどうなんでしょうとは思う。
タツオの気持ちわかるなぁ。
取り残されちゃうというか、無敵だった高校時代がいつかまたあるんじゃないかって期待するんだよなぁ。
ないってわかったとき、そこで時を止めたくなるというか、あの頃に戻りたくなるんだよなぁ。
こういう映画を観る度に帰る地元がある生活に憧れというかいいなぁって思う。
カッコ悪いとか言ってるけど、逃げたくなった時逃げられる場所があるって素敵だと思うな。
どう逃げればいいのかわからず、どす黒いドロドロに押し潰されそうになることが良くある。