青の帰り道の作品情報・感想・評価

上映館(2館)

青の帰り道2018年製作の映画)

上映日:2018年12月07日

製作国:

上映時間:120分

ジャンル:

あらすじ

「青の帰り道」に投稿された感想・評価

キャナ

キャナの感想・評価

4.0
ポスターから想像していた青春映画かと思ったら全然違った。展開が早いのにとても丁寧。
ミミ

ミミの感想・評価

4.3
みずみずしい青春映画だと思って観たら、いい意味で裏切られた。すごい。こんな人間ドラマだったのか!

それぞれの性格、生き方、人間関係が、みっちりきっちり描かれていた。その人にしか見えなかった。いろんな登場人物にフォーカスを当てているのに、全員生きてるっていう感じがする。色々な人生があった。

途中、予想外の展開。私が伏線に疎いだけかも?観終わったあと、苦しい。観てる途中も苦しかった。心にずっしんと、きた。それぞれの悩み苦しみがリアルすぎて、自分が現実では味わったことのない苦しみを画面越しに体験していた。

普通に生きていたら想像もできなかったような痛みを、教えてくれた映画。普段、知らぬ間に自分のものさしを他人に押し付けていることに気づかされる。タツオくんのお父さん酷いなマジかよ!って引いたけど、自分も人の大事なものを知らず知らずのうちに踏みにじっていないか不安。何を大事にするかって人それぞれだ。人の痛みに寄り添える大人になりたいと思った。

それにしても、仲間がいるはずの人間が、ここまで孤独になって追い詰められてしまうのって何でなんだろうなぁ。
モグ

モグの感想・評価

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トークショー付
登壇者:笠松将、高橋朋広監督、藤井道人(本作監督)
YDKSK

YDKSKの感想・評価

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間違えて軽い気持ちで観てしまった。「ギター1本で上京してみたかった人生だった」なんて生ぬるいこと言ってる場合やなかった。
夢を追っている間味わう高揚感、青春の残り香がもたらす浮遊感は美味。時が経ってもいつまでも切なく心に輝き続ける。しかしそれらは同時に正体・原因不明の焦りや葛藤をもたらす。やり切れなさと向き合ったり、向き合えなかったりの彼ら。色んなこと全部含めて振り返られる日が来るのかな。「失敗してもいい、人生に正解なんかない」っていつかは思えるのかな。
ポスターからは想像つかないくらい苛烈な群青劇だったけれど観てよかった。圧倒されて、嫌なことも思い出して、心の整理がつかないでいる。なんでもない平凡な毎日が幸せだと思える人生を歩みたかった。
rika

rikaの感想・評価

4.5
キラキラ青春やわかりやすく応援してくれるものではないけど、ちょっと辛いなって時や頑張れない自分や自分が嫌になってしまいそうな時ですらも肯定してくれて、それでもいいって思える。そっと背中を押してくれて生きる力もらえて私はダメージより元気もらえたし、色んな人に観て欲しい!
あさみ

あさみの感想・評価

4.8
どの世代の方にも見て欲しい。
人生とは。という感じかな…
うまくいかないことも何もかも自分の人生なんだなぁって心にめちゃくちゃ刺さりました。
すんごくよかった。泣いた。また観たい。
横浜流星くんの色んな髪型をみられるのもまたよい。
mercy

mercyの感想・評価

4.2
"こんなはずじゃなかった"
まだ大人じゃなかったとき。好きなことがあって、一緒にいて楽しい人たちといて、夢ってほど大きくないけど理想とか憧れとかこうなれたらいいなって思い描いてる自分の姿があった。
いざ大人になったとき。やりたいことはできていなくて、周りの人は幸せそうで、誰かのせいにしたくなって、結局どんどん自己嫌悪になって、気付いたら思い描いてた自分とは随分遠いところにいる。今でもずっと"こんなはずじゃなかった"って思って生きてる。カナの言葉が残る。リアルさが苦しかったなぁ。

私は「自信持って」と言われるのがとても苦手。そんなの持ててたらこんなに苦しんでないよって思ってしまうから。でもキリのお母さんのそれはなんか今まで言われてきた「自信持って」とは全然違って、親に言われるからなのか、あのお母さんに言われるからこそなのかわからないけれどスーッと沁みて涙がボロボロ溢れた。映画の中に自己投影をしてしまいがちなので救ってくれる言葉があるだけで生きる糧になる。

監督と清水くるみちゃんのお言葉が直接聞けるタイミングで観に行けたこととても光栄でした。たくさん思いが詰まった作品なんだということが伝わった。上映劇場増えるといいなぁ。

16
藤井道人監督の新作「新聞記者」を見たあとに鑑賞。全くテイストの違う青春群像劇でしたが、作品への距離感みたいなものがどこか似ていると感じました。私自身にとっては十数年前の頃の話なのに、苦しくなったり、温かい気持ちになったり感情が忙しくて。

あの頃の年代で自分自身を理解できたり、流されずに生きていけてり、周りと比べずにいられる人は稀。その危うさいびつさがさまざまな形で描き出されています。印象に残ったのは、森永悠希さんの笑顔の儚さ。戸塚純貴さんの安定感。あと工藤夕貴さんもすてきでした。

ただ、東京出身の私にとっては、東京という街が彼らにとっての高崎みたいなもの。そういう意味では東京への感覚が彼らとはきっと全く違うし、こういった作品でどうしても東京が冷たく孤独な場所として描かれてしまうことには少し悲しさを覚えます。

それはそれとして、高崎の真っ直ぐな道は本当に美しかったな。
nbkym

nbkymの感想・評価

3.5
東京から少し離れた故郷とか、そこでずっと家族ぐるみで育った仲間たちとか、青春とは何か、が直球で描かれた作品。
そういうのがあまりない人生なので、個人的には少し憧れてしまう。
真野恵里菜さんの演技、気合いを感じられてよかった。

エンドロールはぐっと堪えましたが、帰り道の渋谷を歩きながら「パーフェクトライフ」を聴いたら、ちょっと泣けました。
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