このレビューはネタバレを含みます
ラストがよくわからなかった人たちへ
最後にお母ちゃんがスッポンポンで船によじ登って
すぐに右側にあるボタンを押した
ピッピッピッピッウィィィンって機械音、これがハシゴが降りる音
エンリケの所に向かったのはその後
ここまで
カラクリ映画館で観ると一緒に遭難した感をさらに得られる視点なのかな
それともお魚と鳥さんの視点?
いずれにしてもババーンとキーになるアイテムや人を映す作品と違い
わかりづらさはあるかも
体力失う前に考えて行動すれば5分で解決して物語にならないが
登場人物全員アホだから観る側はいろいろ考えるしもどかしさを味わえる
よくあるタイプの展開
当然、感情移入は難しい
とはいえ自分もホテルの鍵を持たずに部屋を出てカチャン
ってなったことあるからあまりバカにはできない…
ハシゴは船の免許取るときに覚えるのかなあ
人がスーッっていなくなる感じや超展開がないのがリアルで怖かった
(イルカが伏線になることもなく…あの段階で破れてたのかな?)
リメイク元は未見でこういうシチュは初めてだったので楽しめた
サメ期待勢の評価が低いのはしょうがないけど。
そういえばアナが助かって子供をあやした後に海に飛び込んだけど
泳げないわけではなかったのかな?