『うちの執事が言うことには』（2019）
社交界の名門として名高い烏丸家第27代当主・烏丸花穎が留学先の英国から帰国した。しかし、彼を迎えたのは、花穎が絶大な信頼を寄せる老執事・鳳ではなく、まったく見ず知らずの仏頂面の青年・衣更月だった。突如行方をくらました花穎の父・真一郎が残した命令によって、花穎は不本意ながら衣更月と主従関係を結ぶ羽目になってしまう。新たに執事として仕える衣更月との微妙な空気が流れる中、花穎に上流階級の陰謀が降りかかる。(映画.comより引用)
ゾロ目の三兄弟を見るためにAmazonPrime経由で東映オンデマンドの無料登録をしたところ、なぜかこの作品が無料対象になっていたのでついでに鑑賞（神尾楓珠が出ているからという理由もあります笑）
正直に言うと、、永瀬廉はこの時はまだ演技があまりですね、常に不自然です。。しかも映画はほぼこれが初でかつ主演なのでなかなか大変だったのではないでしょうか。彼吹き替えは抜群にうまいので得意不得意がありそうですね。(あと経験不足はありそう、真夜中乙女戦争はよかった）推しの子の4話を見た後なので原作者の気持ちが気になって仕方がないです。
清原翔が一番輝いていました、素晴らしい演技。彼じゃなければ大変なことになっていたと言っても過言ではない。病気が治ることを祈っています。
神尾楓珠は初々しくてギャンかわです。ちょっと今より声が高いです。これから演技もたくさん練習したんだろうなー。無邪気な少年役の系統また見たいな。
途中で流れるモーツァルトのディヴェルティメントいいですね〜。メジャーな四重奏曲ですがこれを聴くと癒されます。
ミステリなのか特殊能力ありなのか(色彩に長けている)、どっちつかずな感じでした。ミステリにしては推理パートなさすぎでは…伏線回収もたいしてないので。
2023-254
