「リンダリンダリンダ」のモンパチバージョンかと思いましたが、だいぶ違いましたね。
自分はモンパチ大好きで、ライブで何回も見たことあるし、モンパチ好きな友達とモンパチについて熱く語っていたこともありました。
だからこそ、モンパチの歌の数々が架空の高校生バンドのオリジナル曲として登場することにものすごく違和感を感じました。
この話の高校生たちがモンパチをリスペクトしてモンパチをバンドでやるって設定なら非常に納得がいったと思うのですが、そこら辺が個人的にムリでした。
山田杏奈以外の役者にもほとんど魅力を感じませんでした。
ちょいちょい良いシーンがあるのは分かるのですが、もう前述の理由で物語に全く入り込めませんでした。
ただ良かった部分もあります。
沖縄の基地問題についても深く描かれていて、それについては深く考えさせられる部分もありました。
基地反対の日本人だけでなく、基地にいるアメリカ人側からの視点の描写があったのは良かったです。
モンパチの3人がゲスト出演しているのはちょっと面白かったです。
山田杏奈は良かったです。
彼女のギタリスト姿はカッコ良かったです。