おおせ

小さな恋のうたのおおせのレビュー・感想・評価

小さな恋のうた(2019年製作の映画)
4.0
最後のライブシーンがほんとに最高。
リサとバンドの間のフェンスが消える演出が心に沁みた。現実はうまくいかなくても、そういう希望を持ってる人がひとりでも多くなれば、少しだけ風向きが変わることもあると思う。もっと私もたくさん勉強しようと思えた。

4人の親御さんたちもそれぞれに素敵だった。マイとシンジのお父さんも不器用で音楽への理解は薄くても、良いお父さんだったと思う。

悲しくて重いシーンが多いけれど、それでもキラキラして楽しくてよかった〜
ライブハウスに行きたくなった
最初、既存の曲を高校生が作ったことにしちゃうのはな〜って思ったけども、エンドロールじゃなく演奏シーンでMONGOL800ってでてきたところで納得できた。素敵な映画だった。
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