HolgerShumai

魂のゆくえのHolgerShumaiのレビュー・感想・評価

魂のゆくえ(2017年製作の映画)
3.7
既に言及されている通り、現代の"田舎司祭の日記"であり"冬の光"。特に"田舎司祭の日記"は自転車のシーンでオマージュしてましたね。オチがあまり腑に落ちなかったが、神の不在と信仰の苦悩を現代的なフォーマットで再現した上で文学的さを失っていなかったのが良かった。