魂のゆくえの作品情報・感想・評価・動画配信

『魂のゆくえ』に投稿された感想・評価

jack
3.7

年を取ってもいい男イーサン・ホークが小さな教会のトラー牧師を演じる。
息子ジョセフに入隊を勧め戦死してしまい、自責の念に駆られている。どこか閉鎖的でジェファーズ牧師が言っていた通りいつも庭にいてあま…

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mmkooo
4.0

ポール・シュレイダーって他の作品観たらすごい脚本作る人なんだな

宗教とか科学って相反するものじゃないはずだけど、なんか辻褄合わない感じする

とくにそこに利益追求する企業とカネが絡むと拗れるよな、…

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tonu
3.4

Blu-ray(8Kコンバート)、DTS-HDMA5.1chで見ました。

アスペクト比1.33:1
解像感は良いですが、階調は潰れ気味。音質は普通です。

まああるよね、って感じのストーリーでした…

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2.3

終始一貫してイーサン・ホークに笑顔はない
信仰も絡んでいてとても難しい作品

人間に過剰な清廉潔白さを求めたり
自分に世界の命運を変える使命・責任があるかのように思い込んだり

現実を顧みない幼稚な…

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snmc
4.0
カードカウンターにはあまりハマれなかったが、こちらは正統派な良さがあって好き。真面目な人ほど生きづらい世界。
渋谷の劇場で観た時、「私は何を観たんだろう」という気持ちになったことと、有刺鉄線を巻き巻きしてたシーンでちょっと笑ってしまったシーンしか覚えてないです
3.8
このレビューはネタバレを含みます

監督・脚本ポール・シュレイダーということで(?)、21世紀版タクシー・ドライバーみを感じる。

環境活動家の死に触れることによって、主人公の神父は取りつかれたように思想に没頭するようになり、やがて反…

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ベルイマンの『冬の光』を彷彿とさせる作品でした。信仰と絶望の狭間で引き裂かれる精神の呻き。沈黙と懐疑、倦怠と緩慢な死。ラストシーンに涙した。やはり人間は関係の中で初めて自己自身たるを得、他者(永遠の…

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小さな教会の牧師トラー。ある日教会にメアリーが夫のことで悩んでいると相談に来る。彼女の夫に会ってみるトラーだが…

環境活動家のマイケルの話を聞き、徐々に自分の存在について考えるようになった神父のお…

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1.0

はい、ごたごた言って結局また女に救いを求めて勝手に象徴みたいにまつり上げるだけのやつでだめでした〜…と思ったらFilmarksの似ている作品に「タクシードライバー」出てて笑った あれも女のこと人生逆…

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