終始一貫してイーサン・ホークに笑顔はない
信仰も絡んでいてとても難しい作品
人間に過剰な清廉潔白さを求めたり
自分に世界の命運を変える使命・責任があるかのように思い込んだり
現実を顧みない幼稚な…
監督・脚本ポール・シュレイダーということで(?)、21世紀版タクシー・ドライバーみを感じる。
環境活動家の死に触れることによって、主人公の神父は取りつかれたように思想に没頭するようになり、やがて反…
ベルイマンの『冬の光』を彷彿とさせる作品でした。信仰と絶望の狭間で引き裂かれる精神の呻き。沈黙と懐疑、倦怠と緩慢な死。ラストシーンに涙した。やはり人間は関係の中で初めて自己自身たるを得、他者(永遠の…
>>続きを読む小さな教会の牧師トラー。ある日教会にメアリーが夫のことで悩んでいると相談に来る。彼女の夫に会ってみるトラーだが…
環境活動家のマイケルの話を聞き、徐々に自分の存在について考えるようになった神父のお…
はい、ごたごた言って結局また女に救いを求めて勝手に象徴みたいにまつり上げるだけのやつでだめでした〜…と思ったらFilmarksの似ている作品に「タクシードライバー」出てて笑った あれも女のこと人生逆…
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