このレビューはネタバレを含みます
スッゴク期待して、期待通り最高に面白くて、ゾクゾクしたし、熱かった！！
松坂桃李さん、鈴木さん、虹郎くん、この三人の何ともいえない、泥臭く、キャラ以上のスクリーンから伝わってくる迫力ったら、もぉ最高に鳥肌もんでした！カッコよくて、怖くて、切なくて、、、
しかしながら、辛口してしまうと、大好きな狐狼の1よりかは、ちょと、何かが足りないし、うん？と思ったのは、まず、音尾さんて素晴らしい役者なのに、世間のイメージはコメディ寄りなので、そのコメディ感を生かす作品では無いと感じたかな、音尾さん出てきた瞬間なんか作風にあってない気がしたのと、間違いでなければ、クラブで日岡の手に手を添えてたママは、原作の先生では？？ちょと不要な出演かな、、、
（びっくりドッキリ、、）のセリフもあれば、ガミさんと、いらこ会長が言うのが良かった訳で、無理に2に入れて来なくて良かった、後半の抗争では、日岡が出てくるまでの音楽が違和感があって、日岡が出てきたシーンからは、狐狼ぽくて良かった。意味があって曲調を変えたのだろけど、合ってない感じがする。
原作や、前情報を入れずに、前回の狐狼1の続編として見ているので、三年の間の日岡は、どーいう感じで過ごしてきたのか、少し知りたかったかなぁ、、、日岡って女性にバックハグする様なキャラじゃなかったから、その三年は、本当にイイ意味で変わってしまったんだろなと。
続編ありきで見るとすると、終わり方も良かった。でも、続編が無いなら、少し、主役の日岡が、上林に食われた感じも否めない。それでも日岡は、シーンひとつひとつが、本当、泥臭く不良な刑事だけど、どこか、真っ直ぐで、ガミさんを感じて、繊細さも感じた！！主役を食ってしまいそうな勢いの上林とちんたも、素晴らしかったよね、素晴らし過ぎたなぁ。なので、ぜひ続編を期待したいし、日岡のこの後を強く見たいと、おもいました。
