大上というアイコニックなキャラクターが居なくなったのでちょっと心配してたが、やはりというところ‥。怖いおっさん成分が少なくて物足りなかった。
間違いなく前作よりバイオレンスな要素は多く、映像的にも派手だが‥いかんせん日岡や上林に感情移入出来なくてストーリーにハマれなかった。上林はもっと頭逝っちゃってるキャラなのかと思いワクワクしたが、結局初っ端だけだったな。
日岡が大上を超えて、全てを制御していた、狼になっていたつもりが、結局は犬だったという展開はすごく納得した。
なんとなく次回作へのつなぎのような作品に感じた。