一作目から3年後の、
平成の世の、広島県呉原市が舞台。
昭和末期に起きた五十子会(広島仁正会)と尾谷組によるバチバチの抗争は、
呉原東署の日岡【松坂桃李】の手によって、
手打ちとなっていた。
そんな中、五十子会の上林【鈴木亮平】が刑期を終えてシャバに復帰。
復帰した足で凄惨な事件を起こすものの、警察は確たる証拠を掴めず、新たな火種が生まれようとしていた。。。
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一作目は役所広司が圧巻だったので、
彼がいない今作はどうか、
いざ観るまでは、期待を抱きつつも期待しすぎないように心構えてたけれども、杞憂に過ぎず！
邦画で引き続きこのクオリティが出せるなんて、
日本映画界にとっても財産。
白石監督恐るべし。
愛する松坂桃李、どこまで進化していくのか、
彼がいれば日本の未来は明るいぞ！
鈴木亮平も「西郷どん」やってた？「変態仮面」やってた？って思い返したくなるほど、
アドレナリン全開のサイコキャラが最高だった。
殺し方は「シライサン」パワータイプ。
ここまで容赦ないと気持ちがいいね！
吉田鋼太郎、寺島進、宇梶剛士、斎藤工、村上虹郎、毎熊克哉、ここら辺のキャスティングもアツい。
