規格が決まってると言うか2弾目の定石のような脚本の仕方なさがあった。一例を挙げるなら、ガミさんの14年前と日岡の3年前はやっぱり重みは違うし、うまく感情を動かしてくることはなかった。
仁正会と上林のやりとりも中だるみ激しいし日岡のバディはもっと怖がって欲しいし何か足りなかった。
あと西野七瀬の立ち位置はもっと華美で演技力が必要な立ち位置だったため、大事なところで松坂桃李含め他演者が良すぎる分地雷感は否めなかった。
良いシーンはバディの裏切りと散髪屋でかたせ梨乃が入ってくるところでした。
最後はぼくのなつやすみが始まりそうでした。