大上亡き後に、その遺志を引き継いだ日岡が刑務所から出所した上林によって窮地に追い込まれていくという完全オリジナルストーリー。
自分がいるから治安が守られていると自画自賛するだけで、誰からも感謝される描写もなく、警察からも疎まれる日岡のモチベーションって一体どこからきてるんだろう。ヤクザは銃で生死を争ってるイメージがあるから、最後は長い苦しいシーンが続くだけでうーんってなってしまった。さすがに不死身すぎる。既に続編が決定しているということで、これからは暴力団が衰退していく様子が描かれるのかな？レベル2は思ってたのと違ったけど、一匹狼の日岡を最後まで見届けたいとは思う。
上林演じる鈴木亮平の狂気さが凄かった。にこにこしてる役は胡散臭いな〜と思ってしまうのでこういう役をやるほうが個人的には好きだった。
