劇中でも言及があったように、
絶対的強者であるがゆえに時代によって淘汰されてしまう狼の悲しい宿命。
ラストのニホンオオカミ捜索シーンは、本編とは直接繋がらないものの、かつてそんな狼としての気骨を抜かれた日岡が(ひいては現代社会が)消えてしまったはずの内なる強き炎をまた探し求め出す図のように思えた
いやぁこのシリーズは抜群に面白いですね
鈴木亮平演じる上林は、まだ始まって間もない令和史でもトップクラスの悪役でしょう
ちなみに本編で1番ぶっ飛んでて怖いのは
日岡でも上林でもなく、滝藤賢一演じる管理官が一瞬だけ見せた目です。