孤狼の血 LEVEL2の怒髪猫なんじゃったのレビュー・感想・評価

原作は柚月裕子の同名小説の🎬化の続編です。


前作でマル暴の刑事・大上の亡き後の広島で日岡刑事は裏社会を抑えて抗争は鎮静化していたが、ひとりの男・上林の出所が火種になり再び暴力団抗争が勃発してしまう。

己の生い立ちをバネに全てを潰そうと暴れる上林、中々本腰を上げない県警本部、元公安刑事が仕掛ける日岡刑事への巧みな誘導、そしてリークするマスコミと、誰も頼れない、誰も信じれない日岡は単独、悪の象徴・上林に立ち向かう。


鈴木亮平の圧倒的な悪の象徴さが迫力ある画面になっていた。