このレビューはネタバレを含みます
久しぶりに懐かしのWindowsXPの起動音と背景で謎にほっこりしてました。
映画の作り面白すぎてめっちゃ見入っちゃいました。まじで映像と演出で遊んでる感が半端なくて好きですね。
家族の一大事に対しての、人間行動力って半端ねえと思うストーリーですね。人間というか親？
良い方にも悪い方にも行動力を発揮してしまった2人の親が、協力してるって最後にわかった時のゾクゾク感がまた何ともいえない作品でした。
途中キム（父親）にローズ（刑事）が息子の過去の過ちに加担した内容を話してるシーンがめっちゃ伏線で、一度息子の過ちに加担してるからこそ、今回もやってしまったのかなって人間のタガが外れる瞬間を見た気がします。
そこにキムの、あなたが担当で良かったって言ったシーンを映画の最後に思い出したら何ともいえない感情に包まれました
