凄い。
最初から最後まで、生身の姿では出てこなくて、モニターを経由するのみ。
だから、いつのまにかこちらも一つのチャンネルの視聴者になった気分。
しかしどの世界にも、やっぱり悪ノリする人はいるのね。
ラストのオチで、あっと驚かされました。
この作品を一言で言うと、
「親バカの執念と、バカ親の執念との闘い」でした…。
関係ないけど、向こうの顔文字の使い方とかも新鮮だった!
特に「<3」が、「♡」だったのには、「ヘェ〜」でした!
そして、この作品は今だから共感してもらいやすい作品でもあるのでは?と思った。
間違いなく、20年もすれば「〇〇があるから、それを使えばいいのに?」とか、20年後の若い人は不思議に思うかもしれない。
または、「この時代には、こんな事も出来なかったんだなぁ」とか。
そんな意味で、「生もの的な作品」とも言えます。