全然意識してなかったけど、イーサン・ホークみくらべしてるレベルで、最近観てる映画にことごとく出ておられる笑
二流俳優まで演じられちゃうんですね。最高です。
家族ってなんでこんなにすれ違ったり分かり合えないんだろうって思う時があって、でもなぜかすんなり仲直りできちゃう時もあって。
昔は面倒だと思っていたそんな関係が、愛おしくてかけがえのないものに感じられるようになったのはいつからだろう。
そんなことを考えた映画でした。
脚本家の娘と大女優の母。
後半はどこまでが台詞でどこからが本音だったんだろうか。もしかしたら明確な境界なんてないのかもしれない。
真実にはそもそも客観的な指標なんてなくて、立場が変われば意味合いも重要性も大きく異なるものなのかもしれない。