0naiiiさんの映画レビュー・感想・評価

0naiii

0naiii

映画(620)
ドラマ(121)
アニメ(0)

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.8

そうそう!こういうの期待してました!!

フローレンス・ピュー
レア・セドゥ
アニャ・テイラー=ジョイ

出てきてびっくり!
豪華過ぎる、、

Part1からは想像もできないくらいストーリー展開もアク
>>続きを読む

TAR/ター(2022年製作の映画)

5.0

観終わってから
あれ、、なにか、とても大事なものを見落としている気がする、、拾いきれなかったことがたくさんあるような気がする
ってなってすぐに2周目に入った

最初の1時間半、私は1周目に何を見ていた
>>続きを読む

オールド・ジョイ(2006年製作の映画)

3.6

何日にも分けてやっと観終わった。

男女問わず、生き方の違い、ライフステージの違いで、昔あんなに仲良かったのになんでかすれ違っていく感覚、とてもよく分かります。

もしかしたら男の人の方が、こんな風に
>>続きを読む

パディントン 2(2017年製作の映画)

3.8

アクション映画みたいなダイナミック過ぎる展開でにやにやしてしまった(笑)

噂のヒュー・グランドが最高!
特にエンドロールのダンスがちょうど最近みたウンパルンパを彷彿とさせてきて笑えた(笑)

ほっこ
>>続きを読む

パディントン(2014年製作の映画)

3.6

おだんごぱんさんにパディントン2のヒュー・グラントをおすすめしていただいたので、未視聴だった1から。

かわいすぎるパディントン(笑)
サリー・ホーキンスとニコール・キッドマンも出てるんですね!豪華!
>>続きを読む

チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

3.5

ティム・バートンの世界!って感じ。

『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』を先に見てしまったから、ウンパルンパってこっちではこんな感じだったのね!ってなった。笑

スタンリー・キューブリックの『2
>>続きを読む

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.6

しんどい映画が続いたのでちょっとリフレッシュ。

ディズニーのイッツ・ア・スモールワールド行っても居心地悪くなってしまうタチなので、画面と自分に温度差を感じたりしたけど

たまーにこういうの挟みたくな
>>続きを読む

街のあかり(2006年製作の映画)

3.7

3部作の中でも希望がなさ過ぎてしんどい。
最後に手を握り締めて終わるところが唯一の希望なのかな。

教訓は差し伸べられた手を離さないこと。

緑の花瓶に赤い薔薇。
切り取りたくなるシーンが多かった。
>>続きを読む

過去のない男(2002年製作の映画)

4.5

マルック・ペルトラめちゃくちゃ既視感あったけど、かもめ食堂だ!

めっちゃ生きてるのに死亡確認
救世軍の弁護士がやり手
犬の名前がハンニバル
ちょっとだけ開いてる冷蔵庫の扉
ステーキにかける塩の量
>>続きを読む

浮き雲(1996年製作の映画)

4.2

途中までしんどい展開続いて見ていて辛かった。

アルコールの問題とか、みんなで見守っていくところが素敵。

アキ・カウリスマキ作品の特に好きなところは女性が強いところ。みんな自立してて、かっこいい。
>>続きを読む

マッチ工場の少女(1990年製作の映画)

4.0

3作目はなんだか救いがなくてしんどい。
家を出て行った兄くらいか。

かかる音楽がいちいち皮肉すぎる。

天安門事件など非暴力の抵抗を圧倒的な暴力で制圧しているニュースがずっと流れているところにメッセ
>>続きを読む

真夜中の虹(1988年製作の映画)

4.5

パラダイスの夕暮れに引き続き2作目。

展開がダイナミックになった!
大体1回は刑務所に入るよね。

マッコネンを演じるマッティ・ペロンパーの登場シーンとてもすき。ここできましたかー!ってなる。

>>続きを読む

ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

4.5

ずーっとゾクゾクしてる感じ。

この世界観なんかずっと薄気味悪くて気持ち悪いんだけどクセになってしまう。

『恐怖の連続だろう。それが奴隷の一生だ。』
あたりからロイの雨の中の涙までで一気に心を掴まれ
>>続きを読む

パラダイスの夕暮れ(1986年製作の映画)

4.2

メス豚と毎日イモのくだりがすき。

労働者の日々の暮らし、生業を丁寧に描いてくれる。この世界観がとてもすき。

(2023年製作の映画)

3.6

どこに向かっていくか序盤からなんとなく分かってしまうけど、それがまた面白い(笑)

口元の痙攣が好きだった

ネズミ捕りの男(2023年製作の映画)

3.5

こういうひとたちの仕事をかたちに残してくれるっていうのがよき

想像以上にねずみ駆除がグロテスク過ぎてびっくり
人間の都合の良いように他の生き物たちを殺して生きていくって、なんなんだろうな、、という気
>>続きを読む

白鳥(2023年製作の映画)

3.7

淡々と語られる壮絶ないじめ体験
絵本を読んでいるような感覚

ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

4.0

そうそう、これこれ
ウェスアンダーソンの世界

原作とこの世界観がとってもマッチしている感
ベネディクト・カンバーバッチも大好きだから観ていてとても幸せな作品

エターナルズ(2021年製作の映画)

4.0

そんなにMarvel作品に詳しくないけど、これまで観てきた中で1番面白かった。

多様性に配慮、ではなくこれが現実だと思う。
ストーリーに関係なく、10人いれば同性愛者や障害を持つ人が必ず含まれる。そ
>>続きを読む

シャイラク(2015年製作の映画)

3.6

シャイラクという言葉
イラクに派兵されて命を落とした米兵よりもシカゴのギャング闘争で亡くなった人の数の方が多い、ということから付けられたスラングらしい。

どこか違和感があるのは、比較するのはアメリカ
>>続きを読む

ザ・ライダー(2017年製作の映画)

5.0

こんな映画、生涯出会わないんじゃないかと思う。

自分を演じるってどんな気持ちだろう。
監督はじめ撮影スタッフとの信頼関係がなければこんな映像は残らないんだと思う。

馬と共に生きていく姿に心を奪われ
>>続きを読む

シーズ・ガッタ・ハヴ・イット(1985年製作の映画)

3.7

この時代に性に奔放な女性、同性愛を肯定的に扱っていたというのが良き。

マーズがかわいい。

最後のノーラのことばが最高。
自分の心も体も自分のもので、誰にも支配されるものではない。これに尽きる。

ウェンディ&ルーシー(2008年製作の映画)

3.9

ノマドランドを思い出したけど、美しい景色もないし、もっとずっと閉塞感が強い。
ここから抜け出せない感覚。

警備員のおじちゃんとか、たまに優しい言葉をかけてくれる人に出会うと心底ホッとする。

灼熱の魂 デジタル・リマスター版(2010年製作の映画)

4.2

とんでもない映画に出会ってしまった感。
冒頭のシーンで覚悟を問われたような感覚になった。

真実はあまりにも残酷で、救いようがない。
それでも生き抜いていく、、

2度と見ないと思うし、誰にも勧めない
>>続きを読む

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

4.5

前作を観る前に、どうしてもドゥニ・ヴィルヌーヴ監督作品みたさでこっちから観てしまったけど、、あっという間だった。

自分は何者なのか、孤独に自分と向き合っていくライアン・ゴズリング演じるKの姿が、確か
>>続きを読む

メッセージ(2016年製作の映画)

4.0

ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督作品は「複製された男」「ボーダーライン」「プリズナーズ」「DUNE」を観たけど、振れ幅がすごい。

ヘプタポッドの言語が美しくて見入ってしまった。未来が予知できたら、今と同じ選
>>続きを読む

ヴェノム:ザ・ラストダンス(2024年製作の映画)

3.4

ツッコミどころは満載だけど2人のバディ感とDancing Queenが可愛かったから◎

映画館だったから最後まで観れた気がする。

カレとカノジョの確率/一目で恋に落ちる確率(2023年製作の映画)

3.7

しんどい映画が続いていたので、ネトフリさんのおすすめをチラ見。したら最後まで観てしまった。
すごいやなやつがいない、ほっこり系映画。
キュートな2人を観て幸せな気持ちになりました。

イカとクジラ(2005年製作の映画)

3.8

マリッジストーリーとは異なり、子供の視点で描かれる離婚問題。

フランク役のオーウェン・クラインが同い年でびっくり。この頃12歳で、演技であってもこんなことをやらされるって、その後の発達に影響はないん
>>続きを読む

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

3.6

結婚ってなんなんだろうな
離婚するためにこんなことまでしなきゃいけないの!?のオンパレード

お互いの良いところを挙げるところと、感情をぶつけ合うシーンがとてもすき

私だったらやっぱりやり直したい!
>>続きを読む

マイヤーウィッツ家の人々(改訂版)(2017年製作の映画)

3.7

アダム・ドライバーがちょい役なのがおもろい。
病室で髪切ったのが1番意味分からんくてすきだった。いや、イライザの自主制作映画が1番意味不明だったかも(笑)

フランシス・ハでノア・バームバックさんには
>>続きを読む

ザ・ファイブ・ブラッズ(2020年製作の映画)

4.8

タケチャス・レコードで初めて買ったマーヴィン・ゲイのアルバム『What’s going on』
これがすべて詰まった映画だった。

ポール役のデルロイ・リンドーにやられた。
ひとり語りが凄まじい。
>>続きを読む

底知れぬ愛の闇(2022年製作の映画)

2.8

アナ・デ・アルマスみたさに観たけど
誰にも感情移入できず
アナ可愛いけどなんなんこいつ、、が勝って
気づいたら終わってた

チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛(2017年製作の映画)

3.3

デイン・デハーンとアリシア・ヴィキャンデルの2人がとってもお似合い。
内容は、うーん。

女性を子供を産む道具として扱う、という考えが胸糞悪過ぎて、、時代背景を理解しつつも年々こういう作品は胸糞悪さが
>>続きを読む

真珠の耳飾りの少女(2003年製作の映画)

3.5

コリン・ファース
スカーレット・ヨンハンソン
キリアン・マーフィ

私得なキャスティングで眼福でした。