ほんとに、樹木希林と高橋和也と小林聡美がダブる笑
ダラダラしょうもない会話の端々に、彼らが共にした長い時の痕跡がみえる、そういう瞬間がすごく好き 裏は刑務所だけどね！が被るところで笑った
脚本とアドリブが交錯したり、真実の中の嘘、嘘の中に潜む真実がくるくる入れ替わって気が抜けないし結局謎も多い 終盤では母と娘が反転を繰り返し、私的是枝監督作の醍醐味であるところの見た目は穏やかなのにドラマチックな展開 息を止めてみていた…
不在の亡き伯母さんを巡って進む話でもあったけどその辺複雑で整理つかないのでまた追記します
