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真実のgakuのレビュー・感想・評価

真実(2019年製作の映画)
3.7
自伝本をきっかけに露わになる女優の母と脚本家の娘の確執(軋轢まではいかない)、そこから雪解けまでゆったりと進んでいく。
なんか薄いな(ストーリーが)っていうのが正直な感想。それでもドヌーヴ、ビノシュ、イーサンホークの豪華トリデンテが各々演技力を発揮。彼らの会話劇は十分に楽しめたので、それだけでも見応えはある。上映時間108分が短く感じたことは確か。ドヌーヴの役柄が加賀まりこさんっぽく見えた(俺の勝手なイメージ)。
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