なんだろう。
夜空はいつでも最高密度の青色だ、とはまた別の視点からきたなぁと率直に。
暗い世界の部分を照らすには、明るさとひたむきさと"わからない"からこそ考え続けること、が大事なのかもしれない。私が研究をしている理由もそれだと思う。
でも、ここまでファンタジー要素が強いと現実からの逃避に近いものも感じる。それこそが新しい世界に変わるための一歩なのかも。
もしくは、自分が大人の一歩と青春を行き来したい感情が投影しているのかなとか考えてた。
あと、単純に、池松壮亮と石井裕也監督のセットは好き。主人公2人を周囲が繋いでいる感じも良かったなぁ。