このレビューはネタバレを含みます
少し重たい雰囲気もありつつ、でも音楽と豪華キャストのおかげかわりとライトに観られました。
中盤くらいまでは私はわりと心地よいテンポで観てられた分、終盤で一気に締めに入った感じありましたよね笑
トラウマを抱えて生きるテオくんを保護したい気持ちが募るばかりでしたね…
アンディショックだったな。
ただ、トラウマのせいか元の性格のせいか、テオは本当に自分のことをあまり話さないタイプなのですが、その本心が鑑賞者サイドにも伝わりづらかったところはあって、なんか「?」となるところも多かったような。
事故に遭う描写がよく出てくるのでトラウマになってるのは伝わるんですが、お母さんを愛してた描写とかは特に描かれておらず。
ラストになってやっとじんわり熱く、愛が伝わってきた、みたいな。
あえてそう描いたのかな。
テオくん役の子、ピートと秘密の友達のピート役だと知って驚いた!
ルークウィルソンはキューティブロンドとかチャリエンとかでいい役のイメージ多かったので、ちょっとショックでした笑
フィンくんは相変わらず美しかった!どんどん美しくなりますね。
ニコールキッドマンはさらに貫禄が出て素敵でした。
アンセルくんカッコいい背高い。
他のキャストも観たことある人多くて良かった〜
なんとなく、美術館に行きたくなりました。
日本で安全に鑑賞したい。