MikioTakaoka

英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2018/2019「ラ・バヤデール」のMikioTakaokaのレビュー・感想・評価

5.0
英国ロイヤル・オペラ・ハウス イン シネマ2019
バレエ「ラ・バヤデール」

http://tohotowa.co.jp/roh/movie/?n=la-bayadere

素晴らしかった。大満足の3時間18分。

主演のニキヤ役とニキヤの恋仇(男の許婚)ガムザッティ役どちらも素晴らしい。ガムザッティは今まで嫌な女という見方をしていたけれど、今回は三幕で「私を見て。」と婚約者への想い哀しみが伝わってきた。3月に新国立劇場バレエで同じ演目があって、米沢唯ちゃんが二役役替わりで踊るので今から楽しみ。

第二幕の「影の王国 The Kingdom of the Shades」はミンクスの曲との相乗効果で素晴らしかった。

素晴らしいの連発だが出てくるのはこの言葉ばかり。
日本人プリンシパルの高田茜さんが第二幕のパ・ド・トロワとヴァリエーションを踊っていたのでびっくり。贅沢な公演映像でした。
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