マスン

戦慄の絆のマスンのレビュー・感想・評価

戦慄の絆(1988年製作の映画)
3.5
双子の絆が二人を翻弄する。デヴィッド・クローネンバーグ監督によるサイコスリラー。
鬼才、D・クローネンバーグ監督円熟期の傑作。主人公の双子の医師を一人二役で演じたジェレミー・アイアンズの迫真の演技が巧みな合成技術と融合し、恐怖をかき立てる。U-NEXTレビュー  

双子の産婦人科医が、共に診療室で死亡していたという実際にあった事件をヒントにしているとあった。
ジェレミー・アイアンズが双子の二役を演じる凄さ。
性格の違う兄弟を場面変わる度に見せる表情の違いが凄い。

手術用の器具が不気味。全てが真っ赤な手術服も不気味。
女性が現れたことで、兄弟の調和が崩壊し
薬物依存に陥ってしまう。
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