うらぬす

戦慄の絆のうらぬすのレビュー・感想・評価

戦慄の絆(1988年製作の映画)
3.2
双子の絆がまさに双子を破滅へと導く悲劇。近親相姦の気配が漂うのは、原作小説にその要素が色濃いからっぽい。
不気味な手術器具、悪魔的な儀式めいた赤い手術着がだいぶ露骨だけど、個人的な好みを言えばもっとおどろおどろしく悪趣味な演出があっても良かった。