う〜ん、正直私には微妙でした。
これ系の映画は、もうノリと勢いで押しまくって、四の五の言わせず一気に駆け抜けてもらいたいと思う派なんですけど、今作は全体的なテンポもよくない感じで、突き抜けた感がまったくない。
ところどころに旧三部作からのネタがあったり、ポール・スミスのカメオがあったり、遊びは見られるものの、それらもストーリー全体の面白みが感じられて初めて効果が出るというもの。
あとは台詞回しが字幕泣かせだったという部分では同情。日本人のツボをつくような字幕にするのは難しかったか。
もっとガジェットの魅せ方も多々あればよかったと思うし、色々と残念な内容でした。
もはやトミー・リー・ジョーンズやウィル・スミスがチョロっとカメオでもしてくれたら、それだけで満足だったかもしれない。
