オペレーション・フィナーレのkakashiのレビュー・感想・評価

1960年のモサドによるアドルフアイヒマン捕獲作戦を題材にした作品。
実話ベースなのでストーリー自体はシンプルだが、緊迫感の続く演出とオスカーアイザックとベンキングスレー二人の演技に引き込まれて最後まで中弛みなく鑑賞。

第二次世界大戦後に南米がナチス残党を受け入れていたのは知っていたが、南米への逃亡にあたり一部カトリック教会の支援もあったことなどを知った。