kakashiさんの映画レビュー・感想・評価

kakashi

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アンビュランス(2022年製作の映画)

3.2

とてもマイケルベイな作品。
映像は迫力なれど、2時間にわたって延々カーチェイスと銃撃戦の連続で途中でダレる。
救急車内という限られたスペースでの撮影の都合上、いくつかのシーンはジェイクギレンホール自ら
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タイムトラベル家族 1991年から愛を込めて(2022年製作の映画)

3.1

ラテンのりのBTTF系ドタバタファミリータイムトラベルストーリー。

色彩も明るく基本的にコミカルトーンなので何も考えずに流しっぱなしで雰囲気を楽しむには良い塩梅の作品。設定が緩くて、あれこれ考え出し
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エノーラ・ホームズの事件簿2(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

全体的なストーリーラインは悪くないし、モリアーティーやワトソンの登場は心踊る展開ではあるけど、前作同様ポリコレ配慮が鼻につきテンションが今ひとつ上がらず。

ホワイト・ノイズ(2022年製作の映画)

3.0

見る人を選びそう。
途中何度か脱落しながらの鑑賞。
癖のある台詞回しでつなげる作品は苦手なんだと再認識。

アダムドライバーのぽっこりお腹と最後のダンスが印象的。

ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

3.2

期待値高かったが、個人的には残念ながら前作を上回らずといったところ。
豪華なカメオ出演やら小ネタ満載です。

ブノワ・ブランのパートナー役としてチラッと登場のヒュー・グラント、直前に我が家のクリスマス
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

2.8

本人たち主演の実話と知らずに鑑賞。
スペンサーの正義感と勇気は賞賛ものだが、途中のヨーロッパ旅行シーンをはじめ映画作品としてはひたすら漫然とした印象。

アウトポスト(2020年製作の映画)

3.2

実際にあったアフガニスタンにおけるカムデシュの戦いを描いた作品。

戦地の過酷さや緊迫感、絶望感がヒリヒリ伝わってくる。

登場人物が多くて、一人一人の背景やら人間模様やらを把握する処理能力がストーリ
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ティファニーの贈り物(2022年製作の映画)

3.0

クリスマスのニューヨークを舞台にしたクリスマス×ラブコメ?作品。

個人的に登場人物の誰にも感情移入が全くできず、ただニューヨークのキラキラなクリスマス景色を楽しむ動画になってしまった系。

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

4.3

IMAXレーザーHFR3Dでの鑑賞。
ストーリー自体の斬新さや新鮮味は正直なかったが、この世界観はやっぱり大好きだし、期待通りの圧倒的映像美にグッと引き込まれた。

あなたの名前を呼べたなら(2018年製作の映画)

3.7

ムンバイに住む若旦那と、その家で働くメイドの恋愛模様を描いた作品。ボリウッド群舞のないインド映画。

現代インドにおけるカースト制度や、いまだに厳然として残り続ける地方の家父長制による女性への縛りや自
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あなたの、私のクリスマス?(2022年製作の映画)

5.0

イギリスが舞台のスーパー予定調和なクリスマス作品、これで良いんだよ👏👏👏
最高🎄🎁🎉🍷

ウィロー(1988年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ディズニー+での続編ドラマ配信に先立って見ておこうと思い鑑賞。

冒頭、聖書のモーセばりに川に流される赤ちゃんが主人公なんだろうなという勝手な思い込みをまず見事に裏切られ、続くストーリーも色々とツッコ
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リザとキツネと恋する死者たち(2014年製作の映画)

4.3

70年代ブダペストが舞台だが、監督が訪日時に那須で耳にした日本の九尾の狐の伝説を元に、似非昭和歌謡に乗せてお届けするファンタジーコメディロマンス?作品。色々とクセの強さが半端ない…嫌いじゃないけど。>>続きを読む

イーグル vs シャーク(2007年製作の映画)

4.5

タイカワイティティ監督作品。
シャーク圧勝なストーリー。

気持ちが荒んでる時に見たら、徐々に変な力が抜けてじわーっと心に沁みてなんだか癒された。
ニュージーランドの景色も良いなぁ。

ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ(2021年製作の映画)

3.4

猫画家ルイス・ウェインのお話だが、ほのぼの系な予告編で少しばかり騙された。

猫達は可愛いが、ルイス・ウェイン本人の人生が見ていてツライ…
ベネディクト・カンバーパッチの演技力によるところ大か。

ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

4.5

Diorのプロモーション作品かと勘繰りながらも、ミセスハリスが何とも言えず可愛らしくて観終わった後にはほっこりとハッピーな気持ちになった(語尾にいちいち◯◯loveと言われたら、素直に優しい気持ちにな>>続きを読む

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

見終わって、無性にチーズバーガーが食べたくなる(見終わったその足で食べに行った)飯テロ作品。多分…
レイフファインズ良いなぁ。

ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.5

フローレンスピューの迫真の演技がなかなか…。50年代アメリカ郊外の住宅街な舞台設定や映像も印象的。
何かしらの不気味さ、違和感を醸し出し続ける中盤までのストーリー展開も良かっただけに、エンディングにか
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恋人はアンバー(2020年製作の映画)

4.5

同性愛が違法でなくなった90年代のアイルランド。
周りからの偏見や差別に悩むゲイとレズビアンの高校生二人が、卒業までの期間限定でカップルを偽装することになるが…

ネトフリのハートストッパーをふと思い
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チケット・トゥ・パラダイス(2022年製作の映画)

3.6

Why save the good stuff for later (同意)
ジュリアロバーツとジョージクルーニーの安定感ある二人(若い二人が主演?)のラブロマンス作品。
予定調和なストーリーに新鮮味
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タイピスト!(2012年製作の映画)

3.8

フレンチポップでレトロかわいい、少しばかりスポコン入った恋愛作品。
タイピストになるために田舎の街から出てきた主人公が、就職先の上司に鍛えられながらタイピスト国際大会の優勝を目指すお話。
ここのところ
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アムステルダム(2022年製作の映画)

3.5

話題作品だったため、期待値高めで鑑賞。
俳優陣がひたすら豪華!カット割りにウェスのアンダーソンのようなオシャレ感♪これがほぼ実話とは…といった印象は確かにあったのだが…
直後にRRRを続けて観て、なん
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RRR(2022年製作の映画)

4.7

ナマステ東京で、ランチのDセットが山盛りのライスで出てきて何とか残さずに完食した後と同じお腹いっぱい感。
余裕で期待を超えてきた😂
肩車最強。

タイムリーパー 未来の記憶(2019年製作の映画)

2.7

断片的な予知能力を持ち、運命は変えられないと信じている主人公。
とある事件に巻き込まれたことで、それまでの信念に抗い運命を変えるためにタイムリープを繰り返す話。

タイムリープものは嫌いじゃないけど、
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アフター・ヤン(2021年製作の映画)

4.5

テクノのヤン(ヒューマノイド型AIロボット)の故障を通して、ヤンのオーナー家族が、人間であること、家族のつながり、生きることの美しさに気づかさせられる様子を描いた作品。

音楽、衣装デザイン、ミッドセ
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あの頃輝いていたけれど(2022年製作の映画)

3.6

かつて一世を風靡したボーイズグループの元メンバーのヴィンスと、天才的なリズム感を持った自閉症の若きドラマー、スティービーとの友情を描いた作品。

ストーリーはシンプルで特段際立った何かがある訳では全く
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スティルウォーター(2021年製作の映画)

3.6

フランス留学中に殺人の罪を問われて服役中の娘の無実を証明するために、言葉は通じず資金もコネも全くないマルセイユで執拗な捜査を繰り広げる父親のお話。
サスペンスかと思いきや、捜査活動の過程でフランス人母
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天空の結婚式(2018年製作の映画)

3.0

オープニングはなかなか良かったのに、続くストーリーは真面目なのかふざけてるのか判断に悩む微妙なラインを終始維持しながらの唐突なあの締め方。色々残念。
イタリアの小さな田舎町の佇まいは最高。

ダウントン・アビー/新たなる時代へ(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

前作のわちゃわちゃ感を感じることもなく、終始まったりと晴れやかに進行。イギリスも良いけど、南仏リビエラの開放的な空気感もなかなか。
思わぬ場面でのモーズリー氏の才能開花とその後の展開にニヤリ。
バロウ
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ダウントン・アビー(2019年製作の映画)

3.7

ドラマフルシーズンと通しで鑑賞。

国王一行がダウントンアビーを訪問することになり…邸宅内外でのてんやわんやの顛末といったストーリー。
特段目立ったドラマがあるわけでもないが、トムとトーマスに春が訪れ
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ラッカ(2017年製作の映画)

4.2

第9地区監督ニールブロムカンプの短編作品。Oats Studiosシーズン1の最初のエピソード。
人類より優れたテクノロジーを有するレプティリアンに侵略を受けて惨憺たる状況の地球。第9地区の進化形のよ
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.2

劇場予告を見た際に面白そうと思った作品。
映像は文句なしに素晴らしい。
I のコンセプトは、まあ面白いかも(レディプレイヤーワン他作品で多用されるようになって少々ありきたり感は否めないものの)。
ただ
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真実の行方(1996年製作の映画)

3.7

法廷サスペンスなストーリー。

どんでん返しと聞いていたため、結末の予想はついてしまったが、エドワードノートンの演技はさすが👏👏👏

余談だけど、90年代あたりのアメリカ作品、シカゴが舞台になりがち。

アイ・ケイム・バイ(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

評価低っ!わからないでもないけど。

サスペンスなストーリーは個人的に面白かったし、今まで見たことのない役柄でのヒューボネヴィルも悪くない。エンディングはすっきり。
イギリスのマイノリティ差別を取り上
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INTERCEPTOR/インターセプター(2022年製作の映画)

3.0

設定が色々と緩すぎるB級感炸裂のアクション作品。
クリヘムが、奥さんや友人たちと一緒に、ダイハードな作品ワチャワチャ作ってみた!といったところか…

マリーゴールド・ホテルで会いましょう(2011年製作の映画)

4.2

女神の見えざる手や、ペイドバックとは毛色が異なるジョンマッデン作品。
様々な事情を抱えて、インド、ジャイプールのマリーゴールドホテルに集まったイギリスの老人たちの人間模様。大きくドラマチックな展開があ
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