このレビューはネタバレを含みます
ニックのお父さんが“世界中のすべての言葉をかき集めてもこの愛は伝えきれない”というセリフにいちばん感動した
ニックは本当に軽い気持ちでドラッグに手を出してしまってそれからすっかりハマってしまったんだろうけどこの作品を見る限り親の離婚もかなりの影響を与えていたんじゃないのかなと感じた
お父さんのニックへの愛が素敵で素晴らしい
そしてお父さんの再婚相手カレンとふたりの間に産まれた子供たちも皆良い人で良かった
弟も妹もニックの事が大好きなのが伝わってきて超可愛かった！
ドラッグに逃げてしまうからその人は弱いのか？と見ながら考えていたけど弱いというのも少し違うような気もするような🤔
ニック役を演じたティモシー・シャラメにジャック・ディラン・グレイザー、そして幼少期を演じてた子役の子たちも皆雰囲気が似てて本当に成長したように見えた
ティモシーはもともと細くて上品なのに薬物依存という役作りのため9kgも減量したと知り、だから更に細かったんだなと納得
ローレン役ってケイトリンだったの！？気づかなかった
お父さんと子供の愛がテーマの作品はお母さんとの話よりも素敵に感じる
本作もお父さんの愛情が痛いほど伝わってきて私からすれば理想の父親だった
