"Everything "
ドラッグに堕ちていく息子とそれを引き戻そうとする父親。
ハグの際に二人が交わす言葉"everything"
息子がどこまで堕ちて行っても、必死に更生させようと息子を信じる父親。
どれだけ言葉を尽くしても伝えきれない愛情を"everything"で表していた。
その愛情をもってしても、息子の救済を諦めざるを得なくなるドラッグの負のループ。悪循環をまざまざと見せつけられ、絶対に手を出してはいけないものだと実感。
息子役のティモシー・シャラメ、ドラッグ依存姿ですらも画になってしまうなー。
ジョン・レノンをはじめ、シガーロスにモグワイ、ニルヴァーナ、サンファと音楽も好みだった。