上映終わりかけの滑り込みで鑑賞。
薬物依存である息子の為、父のすべての愛で挑んでも乗り越えられず。乗り越えるには、突き放す事も愛で。
それでも本人が生きようとするのか、死んでしまうのか。
救えない時だってある。最後は本人だよなぁ…
親子の愛がリアルに描かれていた。
どんなに裏切られても探しに行ったり、息苦しいと言われ怒鳴りつけてしまったり、ビューティフルボーイ(息子)を本当に愛しているからこその苦悩を、スティーヴ・カレルがリアルに見せてくれる。
ツライよ、ツライよねぇパパ…。
ティモシーくんは、ほんとビューティフルボーイ…。