“everything”
誰よりも仲良しの父を持ち、
スポーツも成績優秀、
義妹、義弟にとったらいいお兄ちゃん。
それでも何か足りない。
やっとヤクに出会った時は
自分の人生に足りなかったものは
これだ、と気づく…。
ニックは薬物を手にするまでに、
すごく辛くて死にたくなるような
辛いことがあるわけでも、
イキリな友人に勧められるわけでも
なくて、確かな理由がわからなかった。
ので、なんで〜…と思って観ていた
けれど、実際はこんな風に
気づいたら出会ってしまって…
なんてことの方が多いんだろうかね。
父親目線のシーンが多いから
辛い。どうしてこんなに愛してる
のに?って。
薬物の怖さが大きく描かれた
作品とは違って、
薬物の残酷さが見える作品だと
思いました。
ハイになってるのがティモシー
だとなんか美しく絵になっちゃう
からなんとも言えね…