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ビューティフル・ボーイのRのレビュー・感想・評価

ビューティフル・ボーイ(2018年製作の映画)
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序盤はデイヴと同じようにニックに手を差し伸べたい気持ちでいても、後半に行くにつれて繰り返される「もうやらない」やニックの態度に疑心暗鬼になっていく。

日本でも著名人の薬物問題が度々問題になるけど、そのたびに「弱い人だったんだね」「始めたのは自分の意思」みたいな世論がなんか嫌。当然本人にも落ち度はあるんだろうけど、体がボロボロになっても依存してしまう・自分では制御できない精神状態になる薬物が買えちゃう事実の方がこえーよ。

スティーブ・カレルとティモシー・シャラメ、凄かったな。
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