想いは伝えなきゃ伝わらないよ。
って、てるちゃん見て思った。
そして、てるちゃんは現実を見てないというか、ふわふわと何となく生きてる感じ？一点集中というか。想いが重すぎて、不器用だなーって思う。
だから少しイラッとすることもあったり。「好き」か「どうでもいい」じゃ世の中やっていけないし、「仕事」か「恋愛」もどっちかをっていう世の中じゃない。
てるちゃんには「まもちゃん」しかなくて、でもそれをてるちゃん自身どこか俯瞰的に見て、周りと比較してる感じがする。
自分のせいで無職になって、自分のせいでまもちゃんに追い出され、自分の居場所がないから、ふわふわしているように見えるのかな。でも、誰かに必要とされたい、誰かの頭の片隅にでも良いから残っていてほしい、どんな形でもいいから繋がりたいって気持ちすごく分かる。
中原くんとてるちゃんは似た者同士。
ただただ、好きなだけ。幸せになりたいだけ。
本当に自分が必要とされてるかも分からないけど。
愛って難しい。
想いが強ければ強いほどに。
