このレビューはネタバレを含みます
これこそがリアルな恋愛映画。
テルコは都合いい女ってこういうことってまさに教科書。どんどん自分がなくなって依存や執着へと向かっていくところがリアル。
彼に合わせて、なるべく会えるように都合つけちゃうところは女なら誰しもやったことあるのでは。
しかし靴下綺麗にしまってあるところは女の私でもぞっとする場面。
すみれさんの近すぎるのが嫌って言って自由に生きてる姿は一見かっこいいけど、パーティにいた1人も別荘に来てくれないあたりが人との距離の置き方をミスってる感じがよく出てる。浅い関係を作り上げた結末
仲原くんの気持ちは男サイドの都合いい人の話だからちょっとよくわからなかった。
まもちゃんは本当に気付いてなかったのか?ズルい男すぎるよ、しかも長引かせすぎ。
結論、
女は自分の時間をちゃんと持って、それを楽しめて、恋愛は人生のスパイス程度に考えられる余裕がないとだよね〜。全力で1つのことに頑張ることって、矛先を間違えたら人への執着になるから怖いし難しい。