このレビューはネタバレを含みます
そういえば当時付き合ってた友達カップルが2人でみてたな〜とか思い出して鑑賞しました。
過去の自分を見ているみたいでめちゃくちゃ苦しくなったのが事実でした。
恋は盲目っていうか、振り返るとすんごい黒歴史なのにその渦中にいる自分はそんなことに全く気づけないんだよね。
「好きな人が自分に振り向いてくれそうもないから諦めましたってはっきり言いなよ！」みたいなニュアンスのセリフがばしばしささった。誰しもこういう経験あるんじゃないかな〜、めちゃくちゃ好きだけど絶対叶いそうもないから理由をつけて諦める。みたいなやつ。
それでも真っ直ぐに思い続けることができるてるちゃんと、苦しいながらも身を引いたナカハラくん。
葉子ちゃんはナカハラに対して愛があったんじゃないのかな、そこがてるちゃんとまもちゃんと圧倒的に違う部分だったのかなって個人的には感じたり、逆にテルちゃんみたいに真っ直ぐにその人に夢中になれるぐらいの恋を、愛をまだわたしは知らないのかもしれない
愛ってなんなんだろね、わたしも幸せになりたい
