好き。
単純なようで、たくさんの事実を含むことができる言葉。
テルコのマモちゃんに対する振る舞い、考え、感情を通して、また一つ「好き」について、言葉にできない新しい定義を投げつけられた気分です。
なぜなら私の人生では、テルコの気持ちに想いを馳せることが難しかったから。
とても難解でした。
でもこれも一つの「好き」の形なんだと受け入れることもできました。
どんな形であれ、好きとおもうモノコトに時間を使えることが、幸せなんだと思います。
だから、そこに愛はなくてもよいのかもしれません。
そんな私にとっての新しさに感謝しつつ。