れーか

愛がなんだのれーかのレビュー・感想・評価

愛がなんだ(2018年製作の映画)
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一言、リアルだった。

テルちゃんは極端だけど、好きな人と少しでも一緒にいたくて、必要とされたくて、そのために無意識に自分を犠牲にしちゃう感じ、痛いほどわかった。

男の子ってマモちゃんみたいに、何の悪気もなく深く考えてないだけなんだろなって頭では分かってるから、ふと自分何してるんだろってなるけど、やっぱり連絡がきたら嬉しいし、会いたいって言われたら会いに行っちゃう。

その人のどこに惹かれてるのかとか、時間が経つともう自分でも分かんないんだけど、自分の中で終止符打っても好きな人はずっと好きなんだよなあ。付き合うって形をとってない人と別れるのは難しい。

あと中原くんが切ないけどとてもよかった。
ほんと愛ってなんだろね。幸せになりたいね。
れーか

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