私向きではなかった。
ハシゴした私が悪いのだけど、斬、の後だと、稚拙に感じてしまって、退屈睡眠映画になってしまった。
冒頭からの語る系映画苦手なんです。
集中力を取り戻した
村上さんとリリーさんの場面が、羽生結弦といかりや長介にみえちゃって。
寺山修司には至らずに(母殺し)、他人に向かうのが、なんだかなーと思う。
「いぬやしき」もそうだったけど、一番のきっかけになる身近な人ではなく、赤の他人に矛先をむけるというお話が、近頃の傾向なのでしょうか。
私は時代に取り残されているのかなあ‥。
(映画生活投稿分2018)